2022年4月 茨城一泊旅4 〜筑波宇宙センター篇〜

2023年10月23日,茨城県,食べ歩き

霞ヶ浦を見て周り、次の目的地へ。
近隣でお昼ご飯を食べる予定でしたが、予約の時間に間に合わないかも、ということで移動を優先。
そんなわけで、事前に予約しておいた、筑波宇宙センター(公式)へ向かいます。

筑波宇宙センターへ

歩崎公園を発って1時間くらいで到着です。
日立の方ではまだだったけども、筑波宇宙センターの周辺は桜がちょうど見頃なようでした。
景色がとても良かったのに桜の写真撮り忘れた…。

筑波宇宙センター敷地内

敷地内駐車場に車を停めて、受付手続きに行きます。

事前予約・受付

2022年4月現在、筑波宇宙センターの展示館「スペースドーム」の見学に関しては事前予約が必要でした。
公式サイト経由で予約サイトへ。日時や人数を指定して予約します。
予約番号などがメールで届くので、当日受付でそちらのメールを提示する流れでした。
検温などもこのタイミングで行います。

ただし、公式サイトの「事前予約について」のページを見る限り、直近でルールが変わっていそうです。
この辺りは新型コロナウイルス感染状況等でまた変わってきそう。
その時その時で、事前確認はしっかり行ったほうがよさそうですね。

受付を済ませたら、入館証のリストバンドを貰ってスペースドームの方へ向かいます。

筑波宇宙センター入館用リストバンド

利用後に撮ったものなので、くちゃっとなってますが、リストバンドはこんな感じ。
1時間毎の入換制となっていて、リストバンドの色でどの時間帯の予約かを判別するようです。

展示館「スペースドーム」入口

いざ見学です。

展示館「スペースドーム」

展示館「スペースドーム」内観

入り口付近からの内観。
正面の地球の模型は100万分の1サイズだそう。
大きめの体育館みたいな空間に、さまざまな展示が並んでます。

人工衛星

スペースドーム内の展示

実験用中型放送衛星「ゆり」(BS)

スペースドーム内の掲示

どの展示もしっかりとした解説が。
人工衛星の用途目的もさまざま。
写真の「ゆり」はテレビ放送の受信だったり。
他の展示だと、気候変動の観測だったり、温室効果ガスの観測だったり。

スペースドーム内の展示

たいして詳しくない自分でも名前は知ってる「はやぶさ2」。

国際宇宙ステーションや宇宙服なども

スペースドーム内の展示

国際宇宙ステーションなど、有人・宇宙利用に関する展示。

スペースドーム内の展示

手前には宇宙服の展示。
他にも、宇宙食だったり宇宙へ物資を運搬する補給機だったりもありました。
やっぱり食とか生活に関わることとかだと、何となく親しみやすく感じますね。
実際に理解できてるかどうかはさておき、分かりやすいなって気はする。

スペースドーム内の展示

日本の実験棟「きぼう」の実物大模型。
こちらは中に入れます。

スペースドーム内の展示「きぼう」内部

ニュースとかで見たことあるあの感じでテンション上がります。
宇宙船の中だー!的な。

歴代のロケットたち

スペースドーム内のロケット展示

歴代のロケットの展示です。

スペースドーム内のペンシルロケット展示

いちばん手前にある小さなロケットの展示。
こちらは実物大の模型で23cmほど。ここから日本のロケットの歴史が始まったんだそうです。

スペースドーム内のロケットエンジン展示

ロケットのエンジン。
メカメカしててカッコいいっす。

スペースドーム内のロケット展示

ちなみにタイミングが合えばスタッフの方の解説を聞きながら展示を見て回ることができます。
時間の都合で最後の方は駆け足になっちゃいましたが、要点まとめたり、例えを交えてお話してくれたりするので、分かりやすさアップです。

ロケット広場

予約の枠が終わっちゃったので退館しますが、建物の外にロケットが展示されてるのでこっちも見学。

筑波宇宙センター敷地内のロケット展示

H-IIロケットの、なんと実機だそうで。
全長は50mほどと、写真に写り込んでるお客さんと比較するとそのどでかさが分かります。

あとは受付した建物の奥にショップがあったので立ち寄り。
勢いに乗ってTシャツとか買いそうになりましたが、そこは思いとどまって、宇宙食を記念に購入。
この記事書いてる時点ではまだ食べてないんですが、楽しみですエビグラタン。

滞在時間は2時間もないくらいでしたが、何とも濃くて楽しいところでした。
スペースドームの中、色んな展示で埋め尽くされててボリューム満点でしたし、ロケットの大きさとかはやっぱり圧巻で、生で見れたのもとても良かった。
また機会見つけて遊びに行きたい。

筑波宇宙センターを出て、夕飯食べて帰ります

筑波宇宙センターを出て、夕飯食べて帰ろうか、という話に。
お昼食べ損ねたので、しっかり食べたいねということで、食べるお店もこだわりたい。

目的地をどの辺にするか、あたりを付けつつお店探し。
ちょっと遠いけど、そのまま近くの駅で車を降ろして貰えば私の帰りにも都合良さそうということで、しばらく車を走らせて取手方面へ。

検索してたら見つかった、レストランやま忠さんでお肉を食べようという話に落ち着きました。
お腹減ってたのもあって、色々食べてきましたよ。

カツカレー

メニュー見てると、とんかつにハンバーグにエビフライにと、どれも美味しそうなんですが、見てるうちにカレー食べたい気持ちになってきたのでカツカレーを注文。

レストランやま忠のカツカレー

大きめのお皿に、それに負けない大きさのトンカツがどーんと乗ってきます。
見るからに美味しそう。これは間違いない。

というわけで、いただきます。

レストランやま忠のカツカレー

衣はサックサク。お肉もしっかりとした厚み。
スパイスは効いてるけど、そこまで辛いわけでもない、甘みあるカレー。
個人的に好きなタイプのカレーでした。
このカレーに柔らかくて旨味あるお肉がとても合います。

カニクリームコロッケ

レストランやま忠のカニクリームコロッケ

お腹減ってたので、単品のカニクリームコロッケも追加注文しちゃう。
一粒が大きめで、こちらも食べ応えありです。
甘味があってカニ感もしっかりだったので、ソースも何もかけずに食べちゃいました。

カツサンド

同行の友人はハンバーグを注文していて、こちらも非常に美味しかったとのこと。
やっぱりお腹空いてるのでもうちょっと、追加でカツサンドとかも食べたいが流石に多いかなということで、こっちは半分ずつシェアしていただく方向で相談します。

レストランやま忠のカツサンド

こちらのカツサンドも厚さじゅうぶん。
パンの焼き加減からソースの具合、キャベツ含めて全体の一体感とでも言ったらいいのか。
この美味さ、なんかもう、やめられないとまらない。

一品一品のボリュームが凄くて大満足です。
お昼ごはんを食べ損ねたとはいえ、さすがに食べ過ぎました。

やま忠さんへ行く機会がまたあれば、次はハンバーグも食べてみたいです。
美味しかったです。ご馳走様でした!

お店は駐車場も店内も広くて、かなりの人数が入れそうだったのに、お会計を済ませて店を出る頃には、外までお客さんが並んでました。
いやぁ、タイミングが良かったようです。

まとめ

夕飯食べたあとは、大きめの駅で車を降ろしてもらって、今回は解散です。
いつも運転ありがとうございます。

そんなわけで、美味しい魚や肉をいただいて、動物園にも水族館にも足を運んで、海を見て湖を見て宇宙を見て。
今回の茨城一泊旅もこれまでの旅行に劣らず、大変に充実した旅になりました。
まだまだ観光してみたいところもたくさんあるし、茨城県、ぜひまた遊びに行きたい!


筑波宇宙センター

レストランやま忠

2023年10月23日,茨城県,食べ歩き