2023年3月 大阪一泊旅1 〜天王寺動物園篇〜
2023年3月。
大阪・広島在住の友人とそれぞれで集まって大阪で一杯やろう、となり、今回は大阪一泊旅です。
集まるついでに大阪で写真撮ったりしようと計画を盛り込んで、天王寺動物園と海遊館にも立ち寄ります。
昨年6月の新潟以来、久しぶりの旅行となったのですが、大変楽しめました。
大阪へは修学旅行とか就職活動とかでしか行った事なかったので、自由に予定を組んで楽しめるのは今回が初。
そういう意味でもだいぶ楽しみです。
新幹線で新大阪へ
今回は新横浜からの新幹線を事前に予約しました。
東京や品川も良いのですが、あのあたりは広すぎるので、一人での移動なら新横浜の方がスムーズかなーと思った次第。
(私にしては)結構早起きして、お昼前には新大阪へ到着の予定です。
ホームで待ってる間の一枚。
天気も良いし、過ごしやすい一日になりそう。
定刻通りやってきた新幹線に乗って、いざ出発です。
幸いなことに最前列の窓側席。
ビールとおつまみ楽しみながらの移動。早速旅っぽくて良いぞ。
余談ですが駅のホームでビールと一緒に買ったこのお菓子がすごく良かったです。
湖池屋 KOIKEYA The 海老。
名前の通りめっちゃエビ。THE EBI。
湖池屋のサイトを見ると、シリーズ特設サイトもあって、種類もいろいろみたいなので他のも見かけたら食べてみたい。
2時間ちょっと、ビール飲みながらくつろいで過ごしていればもう新大阪です。
大阪って意外と近いんだなぁ。
広島から来る友人が到着時間をおおよそこちらに合わせてくれたので、程なく改札内で合流。
天王寺動物園へ
最初の目的地は天王寺動物園。
さっそく移動を開始します。
Osaka Metroの御堂筋線で20分程で動物園前駅へ着く様子。
新大阪からそんなに遠くはなさそうです。新大阪駅がだいぶ広い上、ほとんど来たことがなくて不慣れなので案内などを頼りに御堂筋線の改札に辿り着きます。
駅の出口に目立つ看板が。
地上に出てからもあちこちに案内があったので、辿っていけば特に迷ったりも無さそうです。
新世界の通りを歩いていると、通天閣を正面に臨む賑やかな通りに行き当たりました。
テレビとかでよく見るやつだー、と盛り上がる僕ら。
通天閣は工事中みたいでしたが、これは逆に貴重かも?
この日は休日ということもあってか、お昼から大いに賑わってました。
混雑具合から少し歩きにくさがあるものの、こういう活気あるところは見ていて楽しい。
そのまま通りを数分歩いて、天王寺動物園に到着です。
新世界門から入園。
通りを挟んで動物園と繁華街が至近。ちょっと驚くくらい近い。
さっそく、天王寺動物園を楽しんでいくぞー
天王寺動物園を散策
休日ということもあって盛況なようで、ちょっとだけ入るのに並びました。
入園料は500円。
動物園に入ると、動物の写真ばかり撮ってしまうので、施設建物の写真とかはほぼ無いのですが、園内は新しめの施設も多い感じです。
工事中で展示中止や通行不可のエリアも多かったので、順次建て替えの最中といったところでしょうか。
マップを見ると結構な割合で工事中のエリアが。
この辺の改修が落ち着いたら再訪してみたいところです。
混雑してた所もあり、全部を見て回れたという訳ではないのですが、印象に残った施設を中心に書いていきます。
鳥の楽園
建物入り口にあった掲示。
内部に自然の川や池、森林などが再現されたかなり大きな建物です。
色んな鳥が飛び回ったりしている感じです。
なので、情け容赦ないやつがきます。
気を付ければ避けられるのかと言われたら分かりませんが、一応の注意を払いつつ。
巣材を運ぶ様子とかが見られるのは、こういう大きな施設の展示ならではな感じもして良いですね。
クマ舎
鳥の楽園の入り口周辺にはクマ舎が並んでいて、マレーグマなど数種のクマが見られます。
ホッキョクグマが人気なようで結構な人だかり。
ちょっと待ってたら前で観てた方が場所譲ってくれたので、私も数分写真を撮らせてもらったら後ろにいた方と交代。譲り合い大事です。
結構活発に動き回ってました。
アフリカサバンナゾーン
園内マップを見る限り一番広そうなエリア。
サイやライオン、キリンなどなど大型の動物が広い放飼場に出ているので、遮蔽物なく動いている様子が見られたりします。
放飼場を囲むように通路が通っているのでライオンやキリンなどは色んな角度から観察できます。
アフリカサバンナゾーン周辺の獣舎
キリンやライオンの展示エリアを囲う通路のさらに外側は、さまざまな動物の獣舎がありました。
ネコ科の動物やレッサーパンダ、オオカミや猛禽類などなど。
チュウゴクオオカミ。なんとなくお気に入りの一枚です。
天王寺動物園のフードコート「FooZoo」
周れそうなところをざっくり一周まわってきて、そろそろ腹も減ってきたねということで、なんか食べようという流れに。
新世界ゲート付近の建物内にある「FooZoo」で遅めの昼食をいただきます。
クレープやナゲットみたいな軽食から、うどんやラーメン、カレーなど、しっかりとお食事まで揃ってる感じです。
さらにがっつりならステーキセットなどもありました。
名物メニュー的なのだと、「きりんドッグ」は天王寺動物園にいるキリンの柄を模したケースに入ったながーいホットドッグとのこと。このへんのも気になる。
見切れちゃってますが、券売機でチケット買って、用意が整ったら番号で呼んでもらえるスタイル。
しっかり歩いたし腹も減ったなということで、ここはがっつり目に天王寺動物園カツカレーを注文。
たしか950円。
フードコートとかで注文すると出てくるスタンダードなカレーという感じで、食べてて安心する味です。カツは結構しっかりしてて食べ応えあるなと思いました。
辛口にしてみたのですが、個人的には辛口だったらこのくらいがいいなっていう、程良い辛さでした。
またの機会があればきりんドッグとかも食べてみたいなぁと思います。
ごちそうさまでした!
天王寺動物園 個人的まとめ
カツカレー食べた後は、閉園時間近くまで園内で撮影しながらのんびり過ごし、この日は退園。
初の天王寺動物園で、動物園自体久しぶりだったのもあり、とても楽しめました。
非展示の動物や混雑でゆっくり観察できなかったところもあるので、またの機会を楽しみにしていようと思います。
工事中の施設などもありましたが、アフリカサバンナゾーンや鳥の楽園を見た感じだと改修後は観察しやすく、また動物にとっても過ごしやすい配慮と工夫がなされた施設になっていくのかなと思うので、大変楽しみです。
公式サイトの理念とあるべき姿にあるように、100年以上続く歴史ある、そして人にも動物にもやさしい動物園。ぜひとも再訪したいなと思います。
天王寺動物園へのアクセス
次回は、天王寺動物園を出て、新世界のレトロのゲーセンに行ったり、昔ながらな感じで味わい深い居酒屋さんで一杯やったりします。