2022年6月 新潟一泊旅3 〜燕三条系ラーメン篇〜

2023年10月23日,食べ歩き,新潟県

ホテルを燕三条駅の近くで予約していたのですが、これというのもご当地グルメの「燕三条系ラーメン」(参考)を食べてみたかったから。
プラン考えるときに、折角なので行ってみようという話になって、現地近くのホテルを取っちゃいました。

角田岬灯台を発って、宿泊先のホテルへ向かいます。車で30〜40分ほど。
チェックインを済ませて各々の部屋で一休みしてから、ラーメンを食べるため街へ出ます。

燕三条駅近くを散策

「燕三条系ラーメンを食べるぞ」くらいで、お店とかは特に決めてなかったので、スマホで調べながら、せっかくなので駅近くをちょっと散歩しながら、といった感じでお店を探します。

新幹線も止まる大きめの駅なので、周辺は飲食店も多くみられます。
歩いたところがたまたまそうだっただけ、かも知れませんが焼肉屋が多かった印象です。

せっかくなので駅にも行ってみます。

燕三条駅内の大鳥居

構内に「日本一の大鳥居」なる鳥居がありました。
駅中に収まる普通サイズに見えますが、こちらはミニチュアのようです。
実物の大鳥居は、高さ30.16mとのこと。なるほどでかい。

駅を通り抜ける形でもうちょっと散歩。

「らーめん 勝」さんへ

宿泊先のホテルから近かったこともあって、「らーめん 勝」さんにお店を決めます。
勝の読みは「まさる」みたいです。
入ってすぐのところに券売機があるので、まずは食券購入。

券売機左上のボタンが中華そば。こちらが所謂燕三条系ラーメンのことなのかなと。
今回は旅行でご当地までやってきたので、せっかくだからと全部のせラーメンにしてみました。
全部のせで1000円くらい。

店内はカウンター・テーブル合わせてぱっと見30席くらい。
タイミングが良かったのか、我々が入店したタイミングはそこまで混んでませんでしたが、ラーメン待ってる間に続々とお客さんが入ってきます。人気のお店のようです。

燕三条系ラーメンをいただく

太麺のため、提供までに時間がかかる旨が店内の張り紙にありました。
それならとビールを飲みながら雑談しつつ、ラーメンを待ちます。
待ったのは10分くらいかで、そんなに気になりませんでした。

燕三条系ラーメン

全部のせ。
玉ねぎに白髪ねぎ、メンマに岩のり、味玉、チャーシューにと、全部のせ感がすごい。豪華。
あとは、金属製の丼でラーメンが提供されるのも特徴的だなって思いました。

全部のせが全部のせ過ぎて麺が写真に写ってないのですが、張り紙にあった通りで麺はかなり太麺めです。
うどんかな、っていうくらいの極太麺です。

醤油系のラーメンで、背脂たっぷり。
見た目には相当に脂が強い感じなのですが、食べてみると不思議とそんなことはなく。
たまねぎと柚子かな?がいい感じにさっぱりさせてくれていて、スープが進みます。
味が薄いわけではなく、しっかりとした味わいなのにあまり重さを感じないというか。

麺の方も見た目の太さの通り、ガッシリとしていて食べ応え抜群。
チャーシューや味玉もスープに合う。トッピングのも含めて全体的にとても満足度の高いラーメンでした。
ラーメン色々ある中、太い麺や多めの背脂など、際立った特徴があるので好みの別れるところはあるかもですが、個人的にはかなり好みのラーメンでした。

燕三条系ラーメン、ぜひまた食べにきたいです。ご馳走様でした!

ホテルに戻って部屋で飲む

燕三系条ラーメンを堪能した帰り、近くのショッピングモール内スーパーでお酒とかを買い足したりして、ホテルに戻ります。
燕三条の駅近辺、大抵のものは揃っていて、宿泊にはとても便利だなと思います。
宿泊したホテルもオープンしたばかりだったようで、設備も新しく快適でした。

買い物も済ませ、ホテルに戻ったら、各自部屋でひとやすみ。
その後、部屋に集まって道中で買ったお酒やおつまみに、スーパーで買い足したお酒(写ってないけど)も並べて、飲み会スタートです。

色々食べたよ

地域限定のお菓子など

道中で買ってきたいろんなお菓子。
ねるねるねるねは謎のテンションでスーパーで衝動買いしたやつ。

(一晩で全部食べきったわけではないので)食べたやつの感想を雑に書いていくと、

  • かきたねわさび醤油
    いわゆる柿の種。美味い。酒に合う。
    パッケージがお洒落。
    同じ袋の中でもわさび強いのとそうでないのとが混ざっているものの見分けがつかず、不意打ちを喰らいがち。
    だがそこがいい。
  • 新潟南蛮えび塩プレッツェル
    かなりエビエビしており、やや強めの塩味とも相性が良いなという感想。
    一度食べ始めると止まらなくなる。
    そして酒に合う。
  • すき焼きポテトチップ
    ポテチなのにすき焼き、すき焼きなのにポテチで面白い。スナック菓子なのでビールなどの酒にはもちろん合う。
    思ったより一袋にボリュームがあるので、今回のような飲み会に最適かと。
    パッケージにぐんまちゃんがいます。
  • ねるねるねるね
    作って楽しい食べて美味しい知育菓子。
    食べるのは幼少の頃以来だった。
    個人的には酒に合わない。

主にビールを

買ってきたお菓子がだいたい酒に合うやつばっかりで、ビールがよく進みます。
折角の新潟ということで、日本酒も少し買ってあったけど、私はビールメインでいただくことにします。

新潟麦酒

寺泊で買ってきた「新潟麦酒」。
新潟のビールということで、初めていただきます。
缶に描かれたユルめのキャラもなんかいい。

とてもフルーティで飲みやすく、じっくりゆっくり味わい、楽しみたいタイプのビールです。
メンバーの一人がビール苦手で普段あまり飲まないそうなんですが、このビールは美味しいと言ってました。

風味爽快ニシテ

こちらは「新潟限定ビイル」のラベル付き、「風味爽快ニシテ」。

名前の通りすっきりとしていて、「新潟麦酒」とは系統は違うものの、こちらも非常に飲みやすい。
ホテルの自動販売機にも置いてあったので、追いビールしました。

お菓子やお酒を楽しみながら、一日を振り返りながらの雑談を楽しむ良い時間。
気付けば夜もだいぶ深くなっていたので、簡単に明日の予定など話して解散。
各々部屋に戻ります。

まとめ

らーめん勝

ご当地グルメの燕三条系ラーメンを美味しくいただいて、ホテルでも地ビールや地域限定のお菓子などを楽しんで、旅を満喫。
明日はいよいよ、今回の旅行の主目的、牛の角突きを見に行きます。

2023年10月23日,食べ歩き,新潟県