2022年5月奥多摩日帰り旅3 〜奥多摩温泉篇〜

2023年10月23日,食べ歩き,東京都

奥多摩駅から白丸駅まで適当に散歩して、そのまま電車で奥多摩駅まで戻ってきた前回
これから奥多摩駅の近辺を改めて散策して一杯やったり、奥多摩温泉というのがあるようなので温泉に浸かったりして今回の日帰り旅行を締めくくります。

奥多摩駅近くでゆっくりできそうなところを探す

そんなわけで3時間ほど散歩して、奥多摩駅に戻ってきました。
だいぶやり遂げた感もあるな。ということで、これはもうお酒とか飲んじゃっても良いんじゃないかな、という話になり、奥多摩駅の近辺でお店探し。

奥多摩駅前「柳小路」

奥多摩駅から道路を挟んだお向かいに、「柳小路」の看板が置かれた細い通りを発見。
入口の様子から、飲み屋横丁的な雰囲気が出ていて良さそうだったので、いざ柳小路へ。

ほんとに昔ながらって感じの、とっても味のある道です。
通りの中の写真を撮り忘れたのが大変に悔やまれますが、本当に良い雰囲気。

ランチタイムを過ぎて定食屋さんとかは休憩時間。
逆に居酒屋さんとかの営業開始には早いかな。っていうお昼過ぎくらいの時間帯。
営業時間外のお店も多かったものの、小さな通りに10店舗くらいかな?のお店が並んでいます。
そんな中から「Beer Cafe VERTERE」さんがやってる様子だったのでお邪魔してみることにしました。

Beer Cafe VERTEREさんへ

Beer Cafe VERTERE

Beer Cafe VERTERE(公式)さんの入口。
渋い門構え。

Beer Cafe VERTERE

柳小路の景観にしっかり馴染む、これまた味のある外観です。

Beer Cafe VERTERE

玄関に「そのまま土足で」とあったので、そのまま入っていくとスタッフの方が出迎えてくれました。
テラス席なら空いているということなので、そのまま建物内を通り抜ける形で裏手に案内していただきます。
外から見ると古民家風ですが、中はオシャレなカフェといった感じの店内でした。

VERTEREさんのクラフトビールとおつまみを楽しむ

Beer Cafe VERTERE

テラス席もまただいぶオシャレ。
雨が降り続いてますが、でっかいパラソルがあるので安心です。

システムは店内のカウンターまで行って、都度注文するキャッシュオンスタイル。
ビールの種類がたくさん(10種類くらい?)あるので、どれにするかなと。

メニューに書いてある解説を頼りに、各々これと決めたビールを注文。

「Beer Cafe VERTERE」のクラフトビール

この後、温泉に行きたいよねなんて話をしてたので、飲み過ぎないように一杯を大事に飲む感じにします。
爽やかな香りがありながら苦味しっかりな味わいのクラフトビールで、じっくりと楽しむのに良いタイプ。

「Beer Cafe VERTERE」のとりはむわさびドレッシング

お料理の方もすごく良いです。
写真は「とりはむ わさびドレッシング」。
他にフィッシュ&チップスなども頼んでみましたが、どちらもボリュームあるわビールに合うわ美味しいわで。

テラス席の下は川が流れていて、せせらぎの音が聞きこえてきます。
美味しい料理と一緒にのんびりとビールを味わいつつ。
そんな中で友人と談笑しながらゆったりと流れる時間がとても心地良かったです。

今度はしっかり腰を据えて、いろんな種類のクラフトビールを楽しむ。みたいなのもやってみたい。
奥多摩に来たらまた寄りたいなってなる、良いお店でした。

Beer Cafe VERTEREさんのビールにお料理に。
たいへん美味しかったです。
ごちそうさまでした!

奥多摩温泉「もえぎの湯」へ

よし温泉だ。
ということで、調べてみると「奥多摩温泉」というのが見つかったので近くにないか、もうちょい詳しく調べてみます。

奥多摩温泉「もえぎの湯」という施設が、奥多摩駅から歩いて10~15分のところにある様子。
ちょうど駅前から少し出たところに案内が出てました。

奥多摩温泉「もえぎの湯」案内看板

ところで、「奥多摩駅前を良くする会」っていうネーミングの分かりやすさ、率直さがとても好き。

温泉の前にちょっとお酒抜くのも兼ねて、あえて遠回りして、散歩しつつ向かいます。

もえぎ橋

途中通りかかった「もえぎ橋」。

もえぎ橋

上から見渡すとかっこいい。今日は1日でどれだけ橋を渡っただろう。
名前的に「もえぎの湯」も近そうです。

奥多摩温泉「もえぎの湯」

奥多摩温泉「もえぎの湯」

橋を渡ってもう数分歩いたところで着きました奥多摩温泉「もえぎの湯」(公式)。

奥多摩温泉「もえぎの湯」

受付で支払いを行いつつ、システムの説明などもしていただく。

入浴料金は850円くらいでした。
タオル・バスタオルはレンタルは無くて購入制でした。
全部合わせて1500円ちょいくらい。

内風呂と露天風呂がそれぞれ。
ちょっと混み合っていて、洗い場を使用するのに並んで待つことになっちゃいました。
登山か何かの帰りの団体さんと、タイミングがぶつかった様子でした。
とはいえ、ここで待ち時間ができてしまったのを除けば、快適そのもの。

なんだかんだで朝から何時間も歩いていて、だいぶ汗っぽくなっていたので、すっきりさっぱり。
いいお湯でした。

「もえぎの湯」のお食事処で一休み

風呂上がり。
このまま店内のお食事処でのんびり一休みして帰りましょうか、となったので、折角なのでここでも一杯。

奥多摩温泉「もえぎの湯」のわさび漬け

さっき色々食べちゃったので、ガッツリいただきたいというよりは、アテが欲しいなという感じ。
奥多摩名物のわさび漬けを見つけて、ちょうどいいやってことで、こちらをいただくことにします。
250円くらいだったかな。絶対ビールに合うやつ。

奥多摩温泉「もえぎの湯」のわさび漬け

付け合わせも濃いめの味でこっちもビールに合います。
わさび漬けも程よくピリっとしてて、ビールと一緒にちびりちびりとやるのが良いです。

そういえば「Beer Cafe VERTERE」さんでいただいたとりはむわさびドレッシングのわさびも名物的なやつなんだろうか、とかふと思ったりする。

座敷で溶けるのかってくらいだらだらと過ごす。
天国か。
今日はいろんなところで天国を味わってるなぁ。
奥多摩ほんと良いとこです。

ゆったりし過ぎて、帰りの電車に乗るのも億劫になりそうでしたが、そうこうしてたらもう夕方って感じだったので、時間の都合もあってそろそろ撤収。
我々もだいぶ歩いた後に利用してさっぱり、って感じだったので、登山の後とかに立ち寄るととても良さそうですね。
もえぎの湯、ゆっくりできて良いとこでした。

まとめ

そんなわけで、白丸駅から奥多摩駅まで戻り、「Beer Cafe VERTERE」でクラフトビールを一杯。
そこからてくてく散歩して、奥多摩温泉「もえぎの湯」で汗を流して、わさび漬けをつつきながらのんびり休憩。
帰りは各駅停車に揺られて、これまたのんびりと帰りました。

今回も1日通して楽しい旅に。
奥多摩、都心からでも「よし、奥多摩行こう」ってなったら思った以上に気軽に来れるうえ、とても良いところだったので、ぜひまた遊びに訪れたい。

Beer Cafe VERTERE

奥多摩温泉「もえぎの湯」

2023年10月23日,食べ歩き,東京都