2021年12月山梨日帰り旅3 〜昇仙峡観光篇〜

2023年10月23日,山梨県

前回の続き。昇仙峡を訪れ、景観など楽しんできました。

とりあえずお昼を食べた後は、調べてたら出てきた桔梗信玄餅工場テーマパークに行ってみることにしました。
お昼を食べた百間さんからは車で10分とかからずで近かったので。
大型バスが随時出入りしていたので、バスツアーの定番コースになってそうです。
確かに色々見たり食べたり遊んだりできて楽しそうではあったのですが、結構な混雑具合だったので今回はお土産をささっと買ってすぐに出てきちゃいました。

工場テーマパークを出てからは、途中寄り道しつつ、「昇仙峡」を目指します。(名所の案内等はこちら
寄り道はと言うと、山梨まで来てユニクロで服買ったりしてました。

昇仙峡を観光

到着したのは15時過ぎくらい。
昇仙峡ロープウェイ乗り場前の駐車場に停車。
早速観光を開始します。

昇仙峡ロープウェイに乗る

昇仙峡ロープウェイのりば外観

昇仙峡ロープウェイ。いざ。

昇仙峡ロープウェイのりば看板
福仙人のふくちゃん

かなりのフクロウ推し。
「福仙人」というフクロウの仙人の伝説があるようです。

ロープウェイ

往復の乗車券で1300円ほど。
ちなみに山麓側の駅が「仙娥滝駅」、山頂側の駅は「パノラマ台駅」。

15時20分の便に乗ります。基本、20分毎の発車です。
車体にもゆるめの福仙人ゆめちゃんが。

この日は山麓に戻る最終便が16時30分とのことだったので、時間的には落ち着き始めた感じでしょうか。
我々以外にも乗客はいましたが、混雑といった感はなく余裕があります。

運行中は係員さんのガイドを聞いたりすれ違う下りのロープウェイに手を振ったりしつつ、5分そこらでパノラマ台駅に到着。なんか観光してる感すごい。

山頂を散策しよう

駅内に売店や飲食スペースがありますが、こちらも落ち着いた感じ。
とりあえず駅舎を出て案内看板を見てみます。

山頂案内図

見る所も休む所も結構たくさんある親切設計。
どんなに粘っても小一時間ほどしか過ごせないので、全部回るのは難しそうです。
色々とパワースポットなどもあるようですが、やっぱり富士山を良いところから見たいよねということで、まずは富士山遥拝所へ向かってみます。

ちなみに横にあるポストから手紙を出すと1年後にその手紙が届くんだそうで。

富士山遥拝所

富士山遙拝所

駅から3分そこらで着きます。
山道で起伏があるので運動不足の私にはちょっと堪えます。

富士山

動ける範囲をうろうろしながら富士山をメインに撮影していきます。
富士山と言うか風景と言うか、撮り慣れないので難しさを感じつつも結構楽しい。

うぐいす谷

富士山遥拝所からもうちょっと行ったところにあるうぐいす谷。
名前の由来は寒中でもうぐいすの声が聞こえてくるという言い伝えから、とのこと。

うぐいす谷からの風景

写真が残念で伝わりにくいですが、こちらも眺めが非常に良いです。
長く稜線とその重なる様はずっと見ていて飽きません。

浮富士広場

最後は駅舎を出てですぐの浮富士広場へ。
戻りのロープウェイに乗り遅れないとように時間を気にしつつ、時間までここで写真を撮って過ごすことにしました。

富士山

うろうろしている間にだいぶ陽が落ちてきたようです。
空の色がちょっと変わってきて、一粒で二度美味しい感。
この辺は終わり際に訪れたのが逆に良かったかも知れません。

全部は回れなかったけど、一時間ほど歩いて回って楽しめたなと思います。
そんなこんなで下りのロープウェイで下山。
そのままおみやげコーナーで買い物して、ロープウェイ乗り場を後にします。

また紅葉の時期など狙って来てみたいですね。

仙娥滝へ

折角だからと「仙娥滝(せんがたき)」も見ていくことにします。
昇仙峡ロープウェイ乗り場を後にしたのが16:30過ぎ。
仙娥滝までは乗り場を出て、徒歩5分くらいの距離でした。

水晶街道

山頂で陽も落ちてきたなと感じていたとおり、ちょっと暗くなってきました。
人通りも着いた頃より少なくなってきたかなという感じ。

水晶街道沿いのショップ

道中パワーストーンのお店がたくさんあって面白そうでしたが、寄り道していると仙娥滝にたどり着くまでに暗くなってしまいそうだったので、帰りにまだやってたら寄っていこうという話に。(やってませんでした)
ちなみにこの通り、水晶街道というらしいです。なるほど。

途中にある色々が気になったりはしたものの、歩いてる間にも段々と暗くなっていくのでちょっと早足で進みます。(途中にあった「未来電話」ってなんだったのか、未だに少し気になってます。)

案内に従って通路を進み、そこそこ長い階段を下った辺りで仙娥滝が見えてきます。

仙娥滝

こちらは柵があって少し離れた所から見物することになります。
滝の落差は30mとのこと。離れた所から見ても迫力があります。

ここで暫く滝を眺めて、写真を撮ったりして過ごします。
一区切りしたあたりで、もう随分暗くなってきたなということで車に戻ることにします。

帰りに階段を上るのが、やはり運動不足の身に堪えます。。。

まとめ

今回は昇仙峡エリアを訪れ、ロープウェイからの山頂散策と仙娥滝を見物してきました。
どちらも景色よく、非常に楽しめました。
あとは風景写真の撮れ高にどうにも満足出来ず、個人的には反省点が多々。。。

さておき、まだまだ立ち寄れなかったスポットやお店など、たくさんありそうなので、他の名所も見て回りたいところ。
機会があればぜひまた訪れたい!

次回、それでは晩飯だ、ということで夜はほうとうをいただきます。

2021年山梨日帰り旅まとめ

2023年10月23日,山梨県