2024年8月 大阪〜名古屋三泊旅3 〜名古屋市科学館篇〜
そんなこんなで新幹線に乗り込み、新大阪を発ちます。
名古屋でも友人と駅で待ち合わせて、名古屋市科学館に連れて行ってもらう予定。
名古屋までは1時間かからずで、思っていたよりかなり近い。
何度か用事とかで来た事はあるけど、観光はもしかしたら初めてかも。
名古屋駅ですが、通称金時計・銀時計という有名な待ち合わせスポットがあるらしく。
新幹線の改札から近い銀時計のあたりで待ち合わせ。
待ち合わせスポットという事で、やっぱり人は多い。
改札を出てみると、すぐにそれらしいものが見えてきたので、特に迷わずに到着、友人も程なく到着して無事合流です。
友人がお昼がまだということで、名古屋駅近くのお店で居酒屋メシ。
私はにしん蕎麦をいただいていたので、とりあえず飲み物だけいただくことにします。
名前からしてご当地ドリンクっぽい「名古屋サイダー」を飲んでみる。
この日もどうかしてる暑さだったので、こういった爽快感のある飲み物が本当に美味いです。
お昼はさっと済ませて、さっそく名古屋市科学館へ向かいます。
名古屋市科学館へ
名古屋駅から電車で一駅。伏見駅まで向かいます。
土地勘が1ミリも無いので友人に案内してもらいつつ、駅を出て徒歩数分。
結構大きめの公園に到着。
白川公園。
この白河公園内に名古屋市科学館があるようです。
どこかで見たような気がする形の建物。
こちらが名古屋市科学館です。
手前に見えるのは大型ロケットの展示。
数年前に茨城県旅行で筑波宇宙センターにに行ったのを思い出します。
ロケットの先端を眺めつつ入口方面へ。
特別展「毒」の主張がなかなかです。
名古屋市科学館
そんなわけで、さっそく入館。
中にプラネタリウムがあったりしますが、こちらは予約制みたいです。
閉館直前の最後の回を友人が予約してくれていたので、その時間までじっくり見て回ることにします。
料金や開館時間、そのほか施設案内についてはこの辺を見ると良さそう。
週末なのもあってかそこそこ混雑してます。
普通に楽しんでしまって写真ほとんど撮ってないんですが。。。
しっかり見ようと思ったら1日では足りなさそうな感じだったので、みてきた範囲でご紹介。
不思議のひろば
展示はフロアごとにテーマがあるようで、最初に見学したのは「不思議のひろば」。
体感型の展示があちこちにあって、楽しみながら学べるという感じ。
錯覚に関する展示をいくつか体験してみたり。
ほかにも音や光になどに関する展示もさまざまありましたが、入り口付近ということもあってか混雑していたので早々に次のエリアへ。
地球のすがた
地球環境で繰り広げられる現象と生命の歴史とについて考えるフロア、とのこと。
中央にある恐竜の化石が目を惹きます。
これは実物の化石ではなく、復元骨格というものだそう。
マプサウルスという恐竜だそうで、これはなんともな迫力。
化石や岩石などの展示もあったり、様々な現象について学べる展示資料や装置なども楽しめます。
他にもいろいろ
名古屋市科学館のフロアは生命館・理工館・天文館と区分されていて、各館各フロアで展示が区切られている感じでした。
上に紹介した以外にも本当に様々な展示があります。
ゆっくり見ていきたいところだったのですが、プラネタリウムの予約時間があったりで、半ばあたりから駆け足に。
ちなみに最後の上映回を予約していたので、プラネタリウムの後はそのまま退館という流れ。
なので、駆け足ながら時間の許す限り見ていく事にします。
名古屋を参考にした架空の都市模型。
モノづくりが盛んな愛知県ならではという感じ。
都市の模型だけでなく、部品作りや工業用機械、さらには身近な家電といった機械にまで、様々な技術への説明があってとても楽しかったです。
再訪できたら、じっくり見てまわりたい展示エリアのひとつ。
こっちは竜巻状の空気の渦を作り出す装置。
最初はもわっと煙が立ち込める感じなのですが、
しばらくすると渦状に。
フロアを吹抜けた形の展示で上から見るか下から見るかといった楽しみ方もありそう。
「名古屋はなぜ暑いか」というフレーズのインパクトよ。
こちらは新型コロナウイルス模型。
きっと2024年時点では新しめの展示でしょうから、世の中の流れや科学の発展に沿って展示内容が更新されているんだなと想像できます。
こっちは世界のロケットに関する展示。
「最先端科学とのであい」展示ゾーンということで、こちらも時間をかけてゆっくり見学したかったフロアの一つ。
これは再訪するしかないかな。
毒展
せっかくの企画展も時間がなくて駆け足に。。。
名古屋市科学館では2024年の9月までの展示だったようです。
展示は地下という事で、一度降りていきます。
毒に関する説明の展示や、毒を持つ生物の模型など。
写真撮り損ねたけど、巨大なスズメバチの模型とかありました。
身近なものにもある毒。
イヌ、ネコがタマネギ食べるのは良くないというのは聞いたことあったけど、ブドウとかもダメなんですね。
かなり駆け足だったけど、これだけでも勉強になりました。
プラネタリウム
毒展を見た後はプラネタリウムへ。
前述の通り、こちらは予約制。
写真はないのですが、座席はひとつひとつが独立しているタイプのリクライニングシート。
家にも欲しくなるレベルでリラックスできる座席でした。
座席は中心に向かって放射状に配置されていて、予約時にどの方角の空を眺めるか考えながら席を選ぶのも楽しい感じです。
プラネタリウムのドームの大きさは内径は35メートルほどで世界最大で、ギネス世界記録にも認定されているとのことです。ドームの真ん中に置かれたでかい投影機器もなんかデカくて凄そう。
ドーム内が暗くなり、職員の方の解説が始まっていきます。
普段街明かりのある場所から眺めているのでは体験できない見事な星空を見られて満足です。
星に詳しくないので文章でうまく語れませんが、8月ということで、テーマは夏らしいものでした。
上映終了後はそのまま退館の流れ。
ここは閉館時間もすぎてるので速やかに。
名古屋市科学館楽しく観覧できました。
が、全体的に時間が足りなかったので、再訪の機会を作って、今度はゆっくり見たいなと思います。
名古屋駅付近で飲み歩き
名古屋市科学館を出た後は、再び電車で名古屋駅近辺に戻り、駅近辺で飲むことにします。
特にプラン立てもしていなかったので、スマホで検索してみたり、駅の近くを歩いたりしなががらお店探し。
ホテルから駅の方へ歩いてくると市場が見えてきました。
名駅西というエリアみたい。
近隣に飲食店も多くありそうなので、ここら辺で飲もうという感じに。
地魚食堂 てるてる
市場の建物入ったあたりに、いい感じのお店を発見しました。
「地魚食堂 てるてる」さん。
表にたくさんメニューが貼り出してあり、見てるとテンション上がってきたので入店。
入店というか、市場内、お店の表に長テーブルが並んでいて、そちらでいただくスタイルでした。
テーブルにはタブレットが配置されているので、注文はそちらからという感じです。
やってきたのは夜だったので、暑すぎず助かるくらいの気温になってました。
時間帯からか市場自体の人通りは少ないながら、てるてるさんで食事を楽しんでおられる客さんは我々の他にも何組かいらっしゃいます。
板長自慢の刺し盛から。
2〜3人前と書いてありましたが、友人と二人でいただいても結構なボリューム。
とはいえお魚が新鮮でとても美味いので、結構ペロリと食べきっちゃいました。
さざえのお造りもまた美味。
他にも揚げ物や焼き物など、色々注文しつつでお酒が進みます。
美味しいのはもちろん、なんだかんだで1日歩き回ったので、もりもりいただけてしまう。
ぐだぐだと話をしながら気づけばだいぶ飲み食いしていて、お腹いっぱいになってきたので退店します。
「地魚食堂 てるてる」さんの海鮮、新鮮で美味しかったです。
ごちそうさまでした!
Bar Neat 名駅店
お酒もうちょっと飲みたいねという話になり、ホテル近くのバーへ移動。
同行の友人が前から行ってみたかったお店だったということで、この機会に、となりました。
カウンターが2席だけ空いていて、タイミングよく入店できました。
途中満席で入れないお客さんも何組かおられたので、運が良かったようです。
席数はカウンターが10席前後と、4人掛けのテーブルが2つあったかなという感じです。
落ち着いた雰囲気のお店で、楽しくお酒をいただきました。
普段は飲む機会のないお酒をいただいてみたり、カクテルを作っていただいたり。
バーテンダーさんとお話しするのも楽しい。
良い時間を過ごせました。
ありがとうございました!
まとめ
名古屋は用事で来たことが何度かあったものの、こうして1日中遊んだりというのは初めてだったのですが、すでにとても楽しい。
友人とは明日また合流するとして、この日は解散です。
名古屋市科学館
地魚食堂てるてる
Bar Neat 名駅店
翌日はいよいよ最終日。
名古屋港水族館へ行き、夜は夜でまた飲みに行ったりします。